Joy Luck Club

日記帖・雑記帖・ぼやきノート・備忘録・・・




沖縄から帰って・・・ :: 2017/04/24(Mon)

一昨日22日の夜、沖縄から家に帰り着いた。
6泊7日のそれなりに長い旅で、その分充実もしていた。
6夜とも同じホテルに泊まってそこからあちこちに出かけた事が疲れを減らしてくれたみたい。

1週間見ぬ間に庭の様子が春本番に変わっている。
昨日、今日と久しぶりの庭仕事を楽しんだ。
こうやって日常に戻っていくのがテイク流~~。

まずはJoy Luck Clubを再開して、旅行の中身は追々書いて行こう。





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  1. 雑記
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モネの庭 :: 2017/04/15(Sat)

図書館にリクエストしてあった「モネの庭」が届いたという知らせがあったので昨日受け取りに行った。もう一冊リクエストしてあった「思想としての朝鮮籍」も届いた。県内の他の図書館の本なので2週間で返却する。

「思想としての朝鮮籍」は旅に連れて行くとして、「モネの庭」は無理だ。
と言って1週間誰にも読まれず留守番させるのももったいないので、グリーンサムさんに1週間だけ預かって読んでくれないかなぁと打診したらば、えっ、嬉しい~との応え。

留守にするというのに植え替えなんぞしていいのかどうか、自分でも疑問を抱きつつ待っていられなくて、玄関の北側に所謂「シェードガーデン」なるものを造る為に昨日に引き続き作業をして完成させた。何とかかんとか(グリーンサムさんに聞かないとわからない)ファイアーワークスという地下茎でぐんぐん広がる花をわきに追いやって、トリカブトを動かし、ギボウシを向こうの花壇から移植して、岩何とかと銅葉のツワブキとツボサンゴを新しく植えた。昨日の遅い午後と今日の午前午後は目いっぱい庭仕事をした。「モネの庭」はやっぱり刺激的だ。家の中でジッとしていることが出来なくなるのだもの。

帰ってくる頃にはあちこちに植えてあるチューリップは開いているだろう。クレマチスも伸びて薔薇の葉もぐんぐん大きくなっているのだろう。春は日々進んでいるからね。庭造りの大先輩、グリーンサムさんがテイクの留守中は庭を見回ってくれるというので心強い。お願いしま~~す。




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  1. 土いじり
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準備をボチボチ始めよう :: 2017/04/12(Wed)

16日から沖縄に出かける。
一昨年の4月に初めて沖縄を訪ねて以来、二度目だ。

2014年に仲井間前知事が出した岩礁破砕許可の期限は3月末で切れているので、土砂投入など勝手にできる訳がないものを、県の抗議を無視してまでも辺野古で護岸工事を始めようとしている日本政府。こんな国は民主国家とは言えない、と思うようになってから久しい。
96年に日米で新基地建設を合意してから初めての辺野古の海への土砂投入となる。

岩礁破壊行為が確認されれば県は差し止め訴訟を起こす姿勢を取っているが、国は地元漁協が漁業権を放棄しているので許可の更新は不要だと言う。あらゆる選挙で新基地建設に反対との意思を示した県民を分断する工作が続いている。沖縄で何が起こっているか、ニュースでは真実が知らされない。

出発が近づいてきたので、今回計画している辺野古へのチャーターバスに乗せてもらうための予約と、2人~3人を高江や辺野古に運んでくれる車の予約のために連絡を取った。(滞在中はレンタカーを借りるけれど、現地の様子や空気を少しでも多く知りたいので、辺野古や高江へはバスや乗り合い車に乗せていただくことにした。)

当日、乗り合い車の運転を担当する手登根さん(てどこんてとこんさんとは読めなかった)が、「辺野古で抗議行動をしてから高江に行きませんか?」と言うので「前日に辺野古にバスで行くのですが。」と答えたら、「水曜日は機動隊が来ないけれど、木曜日は機動隊が出動するのでぜひキャンプシュワブのゲート前で座り込んでいただきたい」と。もちろん構いませんとも、抗議行動に加わる為に行くのだから。数日前に(片足が白線を越えたというような)何でもないことで、抗議行動をしている人が数人逮捕されたというから怖いのだけれど、市民をこうやって怖気づかせるのが権力側の手口だ。そんな卑怯なやり方で抗議する口を塞がれてしまいたくない。


一昨年行かなかった伊江島の反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家不屈館も是非訪ねようと思っている。辺野古と高江への足の確保は完了したので、次はそっちの計画を立てよう。




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  1. 沖縄
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「不時着する流星たち」 :: 2017/04/11(Tue)



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小川洋子は何冊か読んだことがあって、「博士の愛した数式」と「猫を抱いて象と泳ぐ」が好きで印象に残っている。
この短編集は面白い試みで不思議な読み心地だ。短編集だと云うことも、どんな方式で書かれているかも知らぬまま、「不時着する流星たち」という題に惹かれただけで図書館に予約した。

第一話「誘拐の女王」は十何歳も歳の離れた母の再婚相手の娘が突然一緒に暮らすようになったことから始まる。裁縫箱を片時も離さない姉に、耳元で「ゆう・かい」と囁かれたときから妹の私は姉の語る不思議な話の虜になる。
何だかよくわからないけれど、とりあえず30ページ近くの物語を読み終えた。物語が終わった次のページに出て来たヘンリー・ダーガーと言う人のプロフィール。
 
 ヘンリー・ダーガー (1892~1973)
 アメリカ、イリノイ州シカゴ生まれ。子どもをさらう悪と戦う少女戦士たちの長大な絵物語『非現実の王国で』を人知れず創作し、誰にも認められないまま、一掃除夫として死去。病気のため救貧院に移る際、ゴミに埋もれた部屋の中から、アパートの大家によってその物語は救い出される。ブレンゲンは子供たちの幸せを心から願う、王国の怪獣。喉の奥の針から甘い液体を放出し、子どもたちをよみがえらせる。
 墓碑には『子供たちの守護者』と刻まれている。


な~るほど、実在の人物をモトにして小川洋子流の話に仕立てるのか・・・。(人物以外が二編あったが)ちょっと興味がそそられる。では、第二話は誰のことを?とプロフィールを読みたくなる気持ちを押さえて、「散歩同盟会長への手紙」を読んでみる。すっと話の中に入れる、読み易くてテイク好みの物語だ。元になっているのはローベルト・ヴァルザーという名の、へぇ~そうなのね~とこれも興味が湧く人物だった。もちろん小川洋子の物語はこの人物にどこかで重るように創られている

こんな具合に十話まで。十個の流星たちはこういう風に不時着したのねぇ。

十のうち三編が良かったかな。「測量」を第一位にしよう。二位は「散歩同盟会長への手紙」。「十三人きょうだい」の流れも悪くない。テイクのいい加減な評価は、下敷きになっている人物に大きく左右されている。表紙から裏表紙へ繋がる絵や一話一話の表紙ページのMARUUという人の装画も不思議な雰囲気だ。

4月8日読了




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春が来たから庭仕事が忙しい~ :: 2017/04/10(Mon)


■4月6日 シリアで化学兵器爆撃があった(ようだ)。 アサド政権の仕業だと米国が言い、反体制派の化学兵器工場を爆撃したとロシアが支援しているシリア政府が言う。 どちらが本当かなんてわからないけれど、市民が犠牲になっていることはわかる。


■トランプ米大統領は国連の安保理決議や米国議会の承認を経ずにシリアの基地をミサイル攻撃した。誰が何の目的で化学兵器を使ったのか、もしくは工場を爆撃したのか等々実際に何が起きたのかの国連による検証もされぬまま、トランプ大統領が勝手にやってしまった。そして、安倍首相は即座にアメリカの行為を「強く支持する」と表明してしまった。


■小さな子供が苦しむ姿を見ていられなかったらしい。米軍の(報復)爆撃によっても子供を含む罪のない市民たちが殺された。戦争と云うものはそう云うものだ。だから戦争なんてするな、という結論が導き出されるわけで、ノーム・チョムスキー流に言えば、(小さな子供が苦しむ姿を見ていられないという理由で爆撃をするのなら)「アメリカは何十回何百回も報復爆撃をされなければならない」のだ。


■4月7日、那須塩原にある映画館「フォーラム」に支配人を訪ね、「知事抹殺」を上映するためにどのような進め方がいいのか相談に乗っていただいた。実際に事前準備をしてくれたのは九条の会のIさんで、テイクを含め4人が参加。白河でこの映画を観た後に那須でもやりたいねと友人と話したことが動き始めた。那須町にスタジオを持っている監督からも依頼があったらしく、6月24日から1週間スクリーンを一つ開けてありますとのこと。すぐにでも準備を始めなければ・・・。


■フォーラムの支配人は映画好きの好青年といった感じで丁寧に対応して下さった。以前、「良質の映画を観る会」が企画した「ハンナ・アーレント」や「チョコレート・ドーナツ」や、実行委員会形式で上映した「標的の村」、「望郷の鐘」などのことが話題になり、採算が取れなければ厳しいけれど、子供向け映画で溢れる長期休みやゴールデンウィーク以外で、スクリーンの空いている時期には出来る限りのことをします、と仰った。現在、「良質の映画を観る会」の責任者が忙しくて休止中なので、今回のメンバーで「良質の映画を観る会」がやっていたことを引き継いでいけるといいと思う。「知事抹殺」が成功したら次は「母」「標的の島 風(かじ)かたか」を取り上げたいねと、もう先の事まで夢見て話しているけれど・・・。。



「ハンナ・アーレント」 http://www.cetera.co.jp/h_arendt/
「チョコレート・ドーナツ」 http://bitters.co.jp/choco/
「標的の村」 http://www.hyoteki.com/
「望郷の鐘」 http://www.gendaipro.com/bokyonokane/
「知事抹殺」 http://eisaku-movie.jp/
「母」 http://www.gendaipro.com/haha/index.php
「標的の島 風(かじ)かたか」 http://hyotekinoshima.com/


■・・・と何だかんだ考えつつ動きつつ 春が来たから庭仕事が楽しく忙しい!毎日毎日春を感じることが嬉しくって仕方がない。



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  1. 雑記
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「献花台 悲し 恨めし 母心」 :: 2017/04/05(Wed)

毎日毎日茶臼岳を眺める度にあの日亡くなった若い命を想う。
この哀しくて割り切れなくてやるせない気持ちを何とかするために現場に行って献花をしてこようと思った。

何度か辿ったことのある道を登って行ってファミリースキー場入り口の看板の下の駐車場に車を停めた。駐車場から上るこの階段は新聞に掲載されていた、亡くなった生徒たちを救急隊員が運び降ろしていた階段だと思うと一段一段が辛い。同じように献花に訪れたご夫婦と一緒にその階段を上る。
ゲレンデに設置された献花台にはもう萎れかけている花束や真新しい花束がたくさんあった。献花台のすぐ上の方に茶臼岳の頂上があり、その左側に事故のあった「天狗の鼻」が見える。あの場所で雪に埋まって亡くなった若い人たち。花を手向けて現場を仰ぎ見れば涙しか出ない。気の毒で本当に悲しい。献花台には花と一緒に「献花台 悲し 恨めし 母心」と、気持ちをそのまま詠んだ短冊が置かれていた。

駐車場への途中、献花に向かうもう一組のご夫婦と目礼してすれ違った。






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  1. 那須高原
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今日の箇条書き :: 2017/04/04(Tue)

なんだかなぁ~と思うことが昨日一件、今朝一件あった。けれどそこは能天気テイク。一晩寝て、半日経って二つの何だかなぁ気分を向こうへ追いやった。

新聞記事に「アーサー・ビナード」という活字を発見。ん?アーサーさんがどうした?と詳しく読んでみたら第50回小熊賞選考会の記事だった。
2017april_02.jpg小熊秀夫 1901年(明治34年)~1940年(昭和15年)北海道小樽生まれ。早くに母を失い幼少期からさまざまな職業をへて成長。21歳の時に姉のツテで旭川新聞社に採用される。やがて文才を発揮して、文芸欄に詩や絵を発表。27歳の時に上京して豊島区長崎町に住む。長編叙事詩集「飛ぶ橇」で詩人としての地位を確立。自由や理想を奔放に歌い上げる作風で、言論弾圧が厳しくなり沈滞していた詩壇に新風を送った。また、さまざまな芸術家が住んでいた池袋長崎町周辺を「池袋モンパルナス」と命名し、無名の芸術家たちの自由な解放区を育てたことでも知られている。

 第50回小熊秀雄賞を受賞したのは山田亮太の「オバマ・グーグル」と言う詩集だそうだ。興味あり。これも図書館にリクエストしておこう。

グリーンサムさんに4種類くらいの花の苗を分けてもらって午前中はそれを定植する作業に没頭。場所を決めて堆肥や油粕を混ぜ込んで、苗を植えて水をやるという作業を庭のあっちこっちで繰り返した。

嬉しい庭仕事日和、テニス日和。ああ~それなのに、大臣たちのいつもの腹の立つ「エラソーナ」態度で台無しになってしまったではないか。馬鹿もん!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誠実に答える気のない復興大臣。
原発事故で非難した人たちの生活についてちゃんと考えていないことが丸見えだ。

自主非難した人々に対して自己責任だと言って憚らない。
最初から自信のなさそうな様子だが、
最後には怒鳴るしか能がないんだな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


3分53秒辺りの麻生財務大臣の態度を国民は何とも思わないか?
この人は野党に対して、いつもこういう風にみっともない態度しかとらないのだ。
麻生の後でへらへらしている議員もみっともない。
41分間の質疑応答の途中でぐっすり眠っている姿がしっかり画面に収まっているし・・・。
こういう輩に税金で給料を払っていると思うと腹が立つ!頭にくる!

共産党の宮本岳志議員の質疑には新しい情報が含まれていたが、
担当官僚がまともな答弁をしないのでどうしようもない。
大臣や官僚の、質問への誠実な応えがなければ議論は深まらないのだ。
安倍内閣の面々がよく言う「丁寧に説明する」の内容はこんなもんだということを国民は知るべし。








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  1. 雑記
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那須町立那須中学校吹奏楽部第一回定期演奏会 :: 2017/04/02(Sun)

あ~楽しかった。

実は那須町にいくつの中学校があるかを知らない。
テイクの住む地域には昨年那須温泉地区の中学校と
この辺の那須高原中学校がと合併した那須中学校がある。
他にも合併をして一つになった中学校もあって、町全体では計何校になったのだろう・・・。


ま、それはともかく、
その那須中学校の吹奏楽部が町の文化センターの大ホールで今日、第一回定期演奏会を開いたのだ。
チラシはこんな感じ。
2017april_01.jpg
毎年11月に行われるRVの文化祭にご近所のよしみで演奏に来てくれる那須中学校吹奏楽部の晴れ舞台!
2015年度の全国吹奏楽コンクールの課題曲「マーチ・春を歩こう」で始まった。
卒業した3年生も助っ人として加わり、華やかで煌びやかな音。
特に3曲目の「パーテル・ノステルⅡ」はコンクール参加のための自由曲として一番多く練習したと云うだけあって、素晴らしい演奏だ。
上手い!
あちこちからブラボーの声も上がった。

二部はやはりこの春から合併してできた那須中央中学校のうちの一校、黒田原中学校の吹奏楽部の部員の演奏。新しい学校の校歌も演奏してくれた。人数がとても少ないけれどいい音を出していた。

そして第三部では栃木県交響楽団の指揮者のもとで世界的に活躍しているドラマーやトランぺッターが加わって、大きな曲の演奏を聞かせてくれた。
すごいね、こんなに力があるんだ。
栃木県や東関東のコンクールに出場して鍛えた力だね。

地元の星とも言える若者たち。
町長の挨拶で、那須町でつい先日起きた雪崩事故に触れた箇所があった。
逝ってしまったいくつも違わない年の若者たちの分も明るい未来を生きて欲しい君たち・・・・・。
心から大きな拍手を送った。
素晴らしい演奏で楽しませてくれてありがとう。

帰り道で仰いだ那須の山々は今日も綺麗だった。




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  1. 聴きに行った、観に行った
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着々と急速に進む :: 2017/04/01(Sat)

国有地取得疑惑問題で籠池氏に焦点が当てられ、国や大阪府が関わった大疑獄ではないのかと注目を集めた。(国も大阪府も揉み消しに躍起になって、安倍昭恵氏を始めとする役人や弁護士たちの証人喚問要求を拒否している。)

籠池氏の経営する塚本幼稚園で子どもたちに教育勅語を暗唱させていることも話題、問題になった。稲田防衛大臣は「教育勅語」の親を敬い兄弟仲良く、友を信じ…などの教えは普遍的なもので間違っていないと答弁をしている。
それに対して民進党の横路議員は、教育勅語とは、主権は天皇にあり国民は天皇の臣民であると謳ってるものなのだ、天皇のために戦うことを強制しているものなのだと稲田防衛大臣を諭した。従軍慰安婦や南京事件の認識についても資料や事実を突きつけて質疑を行っているが、2015年の首相談話の内容の通りだと主張を繰り返す稲田。
動画と書き起こしはこちら 

ワイドショーやツイッターなどで稲田防衛大臣と同じような言い方で「教育勅語」って悪くないんじゃない?という風潮が広められている。そして、遂に「安倍内閣は31日、戦前・戦中に道徳や教育の基本方針とされた教育勅語(ちょくご)について、『憲法や教育基本法等に反しないような形で教材として用いることまでは否定されることではない」との答弁書を閣議決定した。」との報道。「天皇の臣民であれ」と教え込む「教育勅語」を教材として使ってもいいというとんでもない閣議決定だ。

「道徳」を教科化することを決め、道徳教科書の検定では、「学習指導要領の示す内容に照らして、扱いが不適切」「我が国の文化と生活に関する部分が充足していない」と修正を求めた。「教科書会社の判断で」パン屋を和菓子屋に、公園を和楽器店に差し替え検定を通過したという訳だ。

文部科学省管轄の大学、高校、中学校、小学校、幼稚園に次いで保育園でも君が代と国旗に親しむようにと厚生労働省が指針を出した。



そして文科省が中学校の武道に銃剣道を加えると発表したとのニュース。テイクには全く知識がないが、戦前、軍事教練に採用されていた武道だそうだ。そんなものを中学校で取り入れる必要が何処にあるのか。


「軍人勅諭」という言葉がテイクの記憶する限り初めてニュースに出た。31日の衆議院で、共産党議員の質問に応じてだが、稲田防衛大臣が「教育勅語を戦前のように教育の唯一の根本理念として復活させるべきとは考えておらず、軍人勅諭もすでに効力を失っている」と答えたというものだ。
効力を失っている「教育勅語」も「憲法や教育基本法に反しない形ならば・・・」という閣議決定をした安倍内閣なのだから「軍人勅諭」だって「憲法や教育基本法に反しない形ならば・・・」と言い出すだろう。


塚本学園が子供たちに「教育勅語」を暗唱させていることが話題になったことをいい事に、安倍内閣は疑獄事件の騒ぎの裏で「教育勅語」を堂々と日常に出してきたようで嫌な感じがする。
じわじわと言葉を社会に広めて国民の耳に馴染ませておいて、馴染んだところで平然と法律を作ったり強行したりという手口は、「集団的自衛権」や「『沖縄の負担軽減のための』辺野古への移設」などと同じだ。毎日毎日聞かされて国民の耳はもう「教育勅語」という語感に馴染んでしまっているのじゃないか?これからは「軍人勅諭」も少しずつ少しずつ流し始めるのではないだろうかと危ぶむ。




安倍政府の思うがままに着々と急速に進んでいる。
君が代斉唱、国旗掲揚
道徳教科化
教科書検定
「教育勅語」を教材として用いても良い
銃剣道を中学武道に加える
(いずれ「軍人勅諭」も公然と語られるようになる怖れ)
《軍人勅諭 ぐんじんちょくゆ
1882年1月,明治天皇が軍隊に下賜した勅諭。「陸海軍軍人ニ下シ給ヘル勅諭」の略。「我国の軍隊は世々天皇の統率し給ふ所にそある」など天皇の軍隊統率の本旨を明らかにしたあと,忠節,礼儀,武勇,信義,質素の5つの基本徳目を示し,同時に歴史的記述のなかで,軍の政治関与を厳に戒めたもの。第2次世界大戦の終戦にいたるまで,軍の精神的支柱となっていた。》  (コトバンクより)





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  1. 自民党安倍内閣の暴走
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合掌 :: 2017/03/31(Fri)

3月が終わる。
今月もあっという間だった。
最後の最後で悲惨な事故が起こってやり切れないまま4月を迎えることになる。

テイクには亡くなった若者たちの名前も身近じゃないし、繋がりもない。
けれど、毎日茶臼岳を眺めながら生活している者として、哀しい気持ちが未だ拭えないままだ。
あの朝、あそこで死ぬ必要のなかった16歳、17歳、そして29歳の命が絶たれた。
その事故のあった山をすぐそこに眺める。もう今までの茶臼岳ではなくなってしまった。
子どもを亡くした親や、その兄弟や親類や友人や知人やそれぞれに関係のあった人々の気持ちはいかばかりか。

今さら誰を責めても亡くなった命は戻ってこない。
あの時こうしていれば、なんて言っても仕方がない。
でも、でも、あの時止めようと言える勇気が誰かにあったならば・・・・・・・・・・・・・




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  1. 那須高原
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「メディア・コントロール~正義なき民主主義と国際社会」 :: 2017/03/26(Sun)








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メディア・コントロール
      ~正義なき民主主義と国際社会
                 (集英社新書)
           ノーム・チョムスキー 著
           鈴木主税 訳

表題の論文「メディア・コントロール」、2002年1月にニューヨークのタウンホールで開かれたメディア監視団体「報道の公正さおよび正確さ」十五周年記念講演を編集した「火星から来たジャーナリスト」、辺見庸によるチョムスキーへのインタビュー「根元的な反戦・平和を語る」(2002年3月)が収められている。

言語学者であるノーム・チョムスキーは、いつも静かに、冷徹とも思える姿勢で物事を見据えている。ベトナム戦争以来アメリカの覇権主義の対外政策を彼は批判し続けて来た。彼の姿勢は一貫していて揺るぎのないものに思える。この本に収められている三篇でも、だから、体裁は違うものの変わらぬ彼の信念が述べられている。この「メディア・コントロール」はテイクにとって三冊目のチョムスキーの本だ。米国のあちらこちらで開かれた彼の講演会や彼の研究室で行われたインタビューなどをまとめたドキュメンタリー「チョムスキー9.11」(ユンカーマン監督)のDVDも手元にあるので何度も観た。弱気になるとチョムスキーの気負いのない静かな、だけれども確固とした声と言葉を聴きたくなるから。





現代政治に於いてのメディアの役割とは何か。「民主的」という言葉がどういう意味で用いられているか。チョムスキーはまず対立する二つの「民主主義社会」の概念を提示する。
「一般の人びとが自分たちの問題を自分たちで考え、その決定にそれなりの影響をおよぼせる手段をもっていて、情報へのアクセスが開かれている環境にある社会」と「一般の人びとを彼ら自身の問題にかかわらせてはならず、情報へのアクセスは一部の人間のあいだだけで厳重に管理しておかなければならないとするもの」と。

現実として、二つ目の概念の方が優勢で、昔から理論的にも通用し実行されてきたのだということを私たちはまず理解しておかなければならないと言われて戸惑う。こんな民主主義社会があるのか?と疑うけれど、私たちが民主的だと思っている現実がこの二つ目の定義に当てはまってしまうのだ。どの様にメディアと情報工作が絡んできたのか・・・。

第一次世界大戦の頃、ヨーロッパの戦争にアメリカが関わることに反対していた平和主義一色のアメリカ世論は、政府主導の宣伝委員会(=クリール委員会)の設立の半年後には、戦争賛成論に変わってしまったのは何故か。イギリスの宣伝機関がねつ造したドイツ兵の残虐行為をアメリカ社会の知識階層に流布し彼らの考えを操作した。これが「世論の動向を操作する」のに効果を納めたことに注目しなけらばならない、と言う。

まず知識人の考えを操作し、その間違った認識を戸惑える人々に広める、というのがどうやら情報操作の定型らしい。私たちの生きている「民主主義社会」では、「一般の人びとを彼ら自身の問題にかかわらせてはならず、情報へのアクセスは一部の人間のあいだだけで厳重に管理しておかなければならないとする」のだから。「大衆はテレビの前にぽつねんと座って、頭にメッセージをたたき込まれていればよい。」それが財界が強烈に支配しているアメリカの「民主主義社会」の姿なのだ。労働者の権利が奪われ、労働組合は潰され、労働者階級の文化も衰退する。国が海外に進出するために、平和主義に陥りやすい国民を煽り、怯えさせればよい。敵を出現させるのだ。かつてはロシアだった敵は、国際テロリストや麻薬組織、アラブの狂信者、サダム・フセインとなった。こうやってアメリカは「正義」を掲げ、テロ行為を続けてきた。これらをテロだと国民が考えないのは、事実を知らないからだ。メディアが伝えないからだ。

911以降のアメリカでは言論の統制が厳しくなってきているのではないかとの辺見庸の問いに、そんなことはない、今のアメリカは60年代に比べれば比べものにならないほどに自由だ。ヴェトナム戦争が始まった頃に反戦の講演会なんて簡単に開けなかったし、開いたとしても数人しか集まらなかった。反戦を訴えて女性たちが住宅地をただ歩くだけの反戦デモをすればトマトや缶を投げつけられた。今では保守的な南部の州でも、私の講演会にたくさんの人が集まる。自由に発言はできるし、政府を批判することもできる。但し、そういった意見をマスコミが取り上げるか、アメリカ政府のやっている悪事をマスコミが報道するかと言ったらそれはない。マスコミは政府に都合の悪い意見をことごとく無視するのだ、とチョムスキーは答える。


「私たちは、自由な社会に住みたいのだろうか、それとも自ら好んで背負ったも同然の全体主義社会に住みたいのだろうか。どちらを選ぶかは、私たちしだいだ。この選択に一人一人が向き合わなければならない。答えは、私やあなたのような一般の人びとの手中にあるのだ。」
アメリカの後を追うかのように、いやアメリカの手先になりたいかのように崩れていく日本にいる私たちも、権力にコントロールされている情報に騙されず、どういう社会に住みたいのかを深く考えろと言われているようだ。


3月18日読了





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証人喚問 :: 2017/03/25(Sat)

四の五の言ってないで、安倍昭恵氏や国有地売買に関わった役人、弁護士などの証人喚問請求に自民党は応じたらどう?

自民党の竹下国対委員長は、百歩譲って、二百歩譲って100万円寄付をしたことが事実であったとして、それの何が悪い・・・などと居直っている。
この居直りって、寄付をしたことを認めているようなものではないか。
嘘を嘘で固めているとそのうちに身動きできなくなるよと、自民党政府に忠告をしてあげたい。


安倍昭恵氏などの証人喚問については直接触れていないが、3月24日の報道ステーションでの、記録がない、公文書を破棄したなどがまかり通る異常事態に関する、木村草太氏の解説がわかりやすくて面白い。



渡辺輝人弁護士(京都弁護士会)の「森友学園が1億3200万円の税金を取得するまでの道のり」という記事も、中々説得力があり読む価値あり。


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                                        (毎日新聞より)





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  1. アベ政治を許さない
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籠池デー :: 2017/03/23(Thu)

籠池氏証人喚問っていうから今日は籠池デーになってしまった。
国会議員たちはどんな質問をして、籠池氏はどう答えるか?な~んて期待しつつラジオを聴いていたけれど、
期待外れと言うか何と言うか、籠家氏一人呼んでも埒は明かないんだよね。
自民党や公明党、維新の会の議員は籠家氏の悪行を炙りだすのに必死だけれど、
国民が本当に知りたいのは、
どうして国有地をあんなに安く売っちゃう訳?とか
どうして資金のない塚本学園に私学審議会が疑問を持ちながらOKを出しそうなところまで行けた訳?
とかとか・・・なのだ。

参議院、衆議院での証人喚問のあとに、外国特派員協会での会見まで、
籠池氏のタフさには驚いた。
質問者が多くて30分延長された外国特派員協会でのやりとりで、
中国人ジャーナリストの森友のヘイトに関する質問への籠池氏の回答には、
おいおいそれは違うよと突っ込んだけれど・・・ね。

テレビがなくてもインターネット放送で観られる環境が今日は有難かった。
TBSとインディペンデント・ウェブ・ジャーナルには感謝。

政治家に裏切られたと思っている籠池氏は大きな負債を抱えて必死なのだ。
とにかく、名前の出てきた「私人」安倍昭江やら財務省の迫田何某やら松井府知事やらを
籠池氏と同じように証人喚問すべし!と国民は思っているよ。




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  1. アベ政治を許さない
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山城博治さんの釈放 :: 2017/03/19(Sun)

5か月間も軽罪(2000円相当の有刺鉄線切断)で拘留されていた山城博治さんが、
那覇地裁での第一回公判の後やっと釈放された。遅すぎる。
釈放が言い渡されたものの、検察が即時抗告して拘留継続となり公判があった日には釈放されなかった。
福岡高裁那覇支部が釈放を認め、翌日釈放となった。
警察権力の横暴、人権の蹂躙、市民運動の弾圧・・・すべてが安倍政権の下で堂々と行われている。
日本はもう民主主義国家ではない。

米軍紙(星条旗新聞)が日本政府のこの横暴が海外からも非難されているという記事を掲載したと、
沖縄タイムス(3月14日)で写真と共に紹介されている。
「山城議長の勾留、米軍・星条旗紙も報道 『海外に非難拡大』」(沖縄タイムス)


march12.jpg 

「STARS AND STRIPES」の記事はこちら。
人権団体のアムネスティーが山城さんを直ちに釈放することを求める声明を発表したことや、
ニューヨークで山城さんの釈放を求めてデモが行われたことにも触れているし、
防衛省に見解を求めたが返事がないことも書いてある。
日本本土の新聞が詳しく伝えないことを米軍の新聞が取り上げている、この不思議。



無罪を勝ち取るまで一緒に頑張ろう!










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  1. 沖縄
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画家たち ② :: 2017/03/18(Sat)

西洋美術館でスケーエン展を観たあとは新橋へ。
パナソニック汐留ミュージアムで「マティスとルオー展」が開かれている。
展覧会をハシゴするのが疲れるのはわかっていても、
せっかく上京したのだから・・・と、観たいものがあればハシゴするのだ、毎回。
新幹線代も時間も無駄にはせぬという、効率を考えた貧乏人根性。
昨年11月末の3つの展覧会ハシゴもそうだった。
国立劇場の人形浄瑠璃と参議院会館での「辺野古に基地はつくらせない~ 『圧殺の海』上映会」をハシゴしたり、ジョルジュ・モランディ展と戦争法案反対集会のハシゴもやったことがある。


今回の「マティスとルオー展」は二人の50年にわたる友情を示す書簡を軸に、
それぞれの作品が年代順に展示されているとても内容の濃い絵画展だ。

パリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会った二人は、恩師のモローを敬愛し、「心が感じるもののみが永遠であり、疑いようなく確かなもの」という言葉に強い影響を受け、全く異なる画風で心が感じるものを表現していった。 二人は互いに尊敬しあい、手紙のやり取りで意見交換を続けた。(ジャクリーヌ・マンク編 「マティスとルオー 友情の手紙」)

march09.jpg


マティスもルオーもテイクには縁遠い存在だったけれど、
展示されている手紙を読みながら絵を鑑賞するという貴重な体験は、
その作品や二人の画家へ近寄る第一歩となったことは確かだ。
山梨に住んでいる時に時々足を運んだ清春白樺美術館には、
ジョルジュ・ルオー記念館という小さな礼拝堂がある。
その頃はルオーに関する知識が皆無で、ただ美術品として何となく鑑賞していただけだったけれど、
書簡集「マティスとルオー 友情の手紙」を読み進めるうちにもう一度清春美術館を訪ねたくなった。
チャンスはいつかある。

疲れたけれど言葉では表せないほど心が満たされた2017年3月15日水曜日だった。


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新橋駅の改札前で「号外で~す」との声が聞こえた。
おっ、稲田辞任か!?
何の号外?って訊いたら、WBCの山田がどうのこうのという号外だと云う。
ナンジャラホイの糠喜びだった。
記憶になかったなどと辻褄の合わないことを繰り返すどうしようもない防衛大臣の辞任はいつだ。
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  1. 美術館・博物館などなどなど
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