Joy Luck Club

日記帖・雑記帖・ぼやきノート・備忘録・・・




気温上昇 :: 2014/07/31(Thu)

2~3日涼しい日が続いていてこれぞ高原の気候だわと喜んでいたのですけれど、
今日は暑い一日となりました。
それでも、9時半からのテニスには参加して、とにかく熱中症で倒れないように休み休み2時間。

午後はいつもの月井商店へアルコール調達に出かけました。
ご亭主には日本酒を、息子さんにはワインを何だかんだ話しながら見繕ってもらう楽しい時間でもあります。
合間に山野草の苔玉や寄せ植えを楽しんでいる奥さんにいろいろ話を聴けるのも楽しいです。
器もさることながら、手をかけ時間をかけ、一番にはその愛情をかけていることが、
店内のあちらこちらにある可憐な植物を見るとよくわかります。
(確信を持って)テイクには無理!

晩ごはんはジェノベーゼパスタ。25は大好きで割とうまくいったと思ったのですが、
少しでも通常とは違う味や香りには馴染めない18氏はあまり喜んでいません。
あ~あもったいないねえ。そう思いながら25は大いに食べました、大好きだから。

夜になっても少し蒸し暑さが残り、扇風機を少し回して寝るとしようか・・・
明日も暑いのかなあ。



icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。




  1. 雑記
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梅雨空に「九条守れ」の女性デモ :: 2014/07/30(Wed)

さいたま市の大宮区三橋公民館に月報への掲載を拒否された市民の俳句
梅雨空に『九条守れ』の女性デモ
この句のどこが悪くて掲載を拒否されるのでしょう。
公民館活動の一つ俳句教室で、メンバーの互選で選ばれた句は今まで公民館報に毎月掲載されてきたのです。
世論を二分しているからとか政治的だからとかという訳のわからない理由で、
さいたま市教育委員会があくまでもこの句の掲載を拒否することにしたと言います。

安倍内閣の暴走に伴って、あちらこちらの自治体や公共の施設で自主規制的な動きが出始めました。
「九条を守る」とは憲法を守ると云うことではないでしょうか。
時の政権の解釈で「九条」をないがしろにするというのは憲法を守らないと云うことです。
憲法を守るべきだと声を上げてデモをしている女性たちを詠い、
俳句教室のメンバーがその月の代表作として選んだこの句の掲載を拒否するのは
市民社会に当然存在すべき民主主義を自治体の手で押しつぶしているということで、到底許されるものではありません。

昨今目にしたり耳にしたりするあちらこちらの自治体の馬鹿げた自主規制に抗議します。


icon九条守れ



  1. 反戦
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紅葉? :: 2014/07/29(Tue)

5時半からの早朝ウォーキングは肌寒いくらいの気温の中。
短パン姿の18氏はいつもすれ違うH氏に「寒くない?」と訊ねられ「今日は失敗です」と応じる。
スピードはいつもより上がって、サッサカサッサか歩くことになりました。
朝の空気を胸いっぱいに吸い込んで、木々の間から斜めに差し込む早朝の光の中を歩くのは
何とも言えぬ気持ち良さで幸福感に満たされます。

紫陽花の季節が終わり、今は山百合が花盛りで、その姿と香りが楽しめる季節です。
そして道端では自生のギボウシが綺麗な、藤色というか薄青というか、微妙な色合いの花を咲かせています。
この季節が終わったら直にリンドウが咲きだすんだなあ、そして紅葉へ・・・。

こんな風にあっという間に季節は巡るのですが、庭仕事で裏と表を行ったり来たりしている時に綺麗なモミジ葉を見つけました。
(多分)リビングの前のイロハモミジの落ち葉なのですが、こんな時期にもう紅葉?
確かに今年は随分早くから庭のモミジやヒナウチワという楓の葉が色づいていて、なんか変ねえと思っていましたが、暑中、土用というこの時季に似つかわしくないこの色には驚きです。

2014july_04.jpg



house


  1. 雑記
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新聞のまとめ読み :: 2014/07/28(Mon)

昨日までのあのじっとりとした居心地の悪さから解放された一日。
昨夜から湿度も気温も下がり、寒いほどの気候です。
昨日は蒸し暑くて短めコースでゆっくり歩いた早朝ウォーキングも、
今朝はとても気持ちよく朝の美味しい空気を満喫できました。那須連山もすっかり夏山の姿で綺麗です。
こんな日はテニスに最適で、みんなでいい気持だねえと言いながらゲームを楽しみました。
こんな気候でひと夏が終わればいいのに、ねぇ。

週3回テニスをしてその以外は庭いじり。
雨が降ったり暑すぎたりしたら家の中で刺し子をしたり絵を描いたりする日々です。
顔も腕も手も真っ黒だけれど、そんなことは全く気にならずに楽しんでいます。


そんな訳で毎日あっという間に過ぎていきます。
夢中になっている本があるからそれは読むけれど、
新聞はざっと目を通してめぼしい記事は後で読もうと溜めてありました。(溜まってしまっていました。)
これ以上溜めては部屋も散らかるばかりなので、夕方の涼しい風の中で読もうと思っていた記事を10日分まとめ読み。
購読しているのは東京新聞。
集団的自衛権行使の問題や、安倍内閣が鹿児島県の川内原発再稼働にgoサインを出したというニュース。
ウクライナで発生したマレーシア航空機撃墜事件、イスラエルのガザ侵攻・・・。
ラジオのニュースを聴いたりインターネットで読んだりして、
事の成り行きはある程度掴んで、自分なりに考えてはいたけれど、
時間を取ってじっくり考えるのも重要だと思っています。

7月20日日曜日の「時代を読む」という囲み記事、
関西学院大学順教授の貴戸理恵氏の「『差別』認識できる社会を」という意見に同感です。
ヘイトスピーチが野放しにされている日本に疑問を感じていました。
コリアンタウンのある東京の新大久保や大阪の鶴橋で、行われている嫌韓デモ。
旭日旗や日章旗を持って「死ね」だの「殺す」だのと書いたサインを掲げて練り歩く人々。
それに対してテイクはどうしようもない嫌悪を感じます。

京都市の朝鮮初級学校に対して「在特会(在日特権を許さない市民の会)」が行った
「朝鮮人を処分しろ」「スパイの子ども」といったヘイトスピーチに対して
一審の高額賠償と街宣活動の停止という判決に続き、
大阪高裁でも在特会の控訴が棄却されたことは当然だと貴戸氏は言い、
そして、「『一部の変な人たち』が『別の変な人たち』に対して行った極端な行為」
という捉え方しか日本人はしていないのではないかと指摘しています。
自分たちが差別感情を持っていることに気付いていないと。
「処分しろ」が差別であるとわかっていても、
「なんで朝鮮に帰らないのかねえ」と日常会話の中で言うことが同じような差別発言だとは認識されていません。
日本政府にしても同じことで、言論の自由を盾に「法整備が必要なほど明白な人種差別行為は認識できない」という見解を発表しています。

哀しいことに、テイクの身近でも韓国人や中国人に対して嫌いとか理解できないとか言う人がいます。
何を根拠にそう言うのかはわからないけれど、おそらく昨今の安倍内閣の発言や行為が影響しているのでしょう。
在特会みたいな過激な差別発言はしないまでも、差別意識が心のどこかにあるということは恐ろしい。
それが差別だということに気づいていないことがさらに恐ろしいと思うのです。



bird


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遂に30℃に達する! :: 2014/07/26(Sat)

那須高原の梅雨は本当にもう湿気がいっぱいでもぅ~た~いへん。
今回は二回目の梅雨。
去年の失敗を繰り返さないために、準備万端整え(エアコンディショナー、除湿機、10年間使える除湿剤などなど)、
先輩住人の皆さんのご忠告を守り、結構快適に過ごせました。が、とにかく長い梅雨でした。
野菜は育たないし、庭はキノコだらけだし、テイクの近辺のみ~んながうんざりしていました。

そして数日前にやっと梅雨が明け、本格的な夏に突入。
全国の最高気温が連日ラジオから流れてきます。
35度、37度、38度・・・・ 暑いだろうなあ。
那須は一昨日は27度くらい。昨日は29度に行ったかなという感じでしたが、今日は遂に30度。
那須高原もやっぱり暑いです。
幸い時々雑木林を吹き抜けてくる風が気持ちがいいので助かりますが、それでも日差しを浴びるとクラクラします。

ま、そんな中でもテニスをする訳で、傍から見たら「よくやるよね~。熱中症に気を付けてね。」って感じでしょう。
休憩を小まめにとって水分補給も怠らず、塩飴を口に入れてコートを走りまわるじっちゃんばっちゃんたちです。
でも、油断は禁物。気をつけねば。


テヘッ


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アンブリッジ ローズ :: 2014/07/14(Mon)

降りそうで降らない。降らないかなと思っていると降ってくる。
そんな天気が続く毎日です。鬱陶しい。
今朝はアンブリッジローズの二番花が開いて、何とも言えない幸せな気持ちになりました。
本当に綺麗。
あれもこれもぼちぼち二番花が咲きそうで楽しみです。
せめて梅雨が明けるまで開くのを待ってくれたらいいのだけれど、そんな訳にも行きますまい。

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手仕事倶楽部 :: 2014/07/10(Thu)

今日の手仕事倶楽部は6人で。
いつも3人とか4人で賑やかにお喋りしながら手を動かして来たけれど、
二人増えて更に賑やかに・・・かと思いきや、今日は何だか静かに皆まじめに手を動かして、
すぐにお茶の時間になる常とは違って随分きっちりとそれぞれの手元に集中してました。

夏物のベストを編む人3人、刺し子布巾をチクチクする人3人。
静かに(とは言っても口は動いています、多かれ少なかれ。)手を動かした後は
一気にお喋りとお茶の時間へと進み、いつもより人数が多い分だけ情報が飛び交うこと飛び交うこと。

テイクとしては、みんな刺し子に興味を持って私もやりたいと言ってくれるのがとっても嬉しい。
飛騨刺し子本舗に何種類かの糸を注文することになりました。
テイクは次はテーブルランナー。クッションカバーに挑戦する人、一目花刺しで布巾を刺す人・・・・・
月一でも顔を合わせて手と口を動かす楽しい時間です。


nitting




  1. 手仕事
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草取りに徹する :: 2014/07/08(Tue)

久しぶりの青空を見た朝。
先週から雨が断続して降っていたので土いじりもできませんでした。ちょっと止んだ隙に花柄を摘む程度。
心の中ではず~っと「あヽ、草がどんどん伸びてるぅ~~~ぅぅ」と唸っていたけれど、手も足も出ませんでした。

今日は雨マークなしの天気予報で、テニスもないし他の予定もない。
「朝ご飯食べたら草取りね」と朝のウォーキングで宣言し、
ま、少し出遅れたけれど午前中2時間、午後も2時間、
二人で這いつくばって小さな畑と狭い裏庭の草取りに専念しました。
取れば取った分綺麗になる。それを見るのが嬉しいんです。

裏庭の隅っこに薔薇コーナーを作ろうかなとちょっと前から考え始めていたので、
18氏にその予定地(猫の額)の「開墾(?)」をしてもらいました。
萩やススキ、雑木などの根っこが蔓延っていて大変だった(らしい)のですが、
掘り起こしが何とか終わったので、あとは25が時間をかけて根っこを取り除き、
堆肥や腐葉土を鋤き込んで土作りをします。

先月挿し木した3種の薔薇を育てて植える予定・・・って、もう薔薇は増やさない筈だったのに懲りませんねえ。




water


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小説「太陽の棘」、 映画「チョコレートドーナツ(Any Day Now)」 :: 2014/07/07(Mon)

原田マハ著 「太陽の棘」 (文藝春秋)
第二次世界大戦直後の沖縄で運命的に「出会ってしまった」アメリカ占領軍の若い医師と、那覇の北部に芸術村を作り、絵を売って貧しいながらも逞しく生きている絵描きたちの間に生まれた強い信頼関係を軸に流れゆく、実話をもとにして書かれた物語。

精神病理学専攻のエドワード・ウイルソンは大学院卒業と同時に那覇基地の琉球米軍医療局に派遣されてきた。初めての休暇に、同僚のアランとジョンと3人で赤いポンティアックに乗って基地の外に冒険に出かける。日本敗戦から3年ほど過ぎているとは言え、那覇の地の壊滅状態は未だに続いていた。行き着いた場所は小高い丘の上の「ニシムイ・アート・ヴィレッジ」という奇妙な集落だった。ポンティアックに集まってきた若い男たちはこの「ニシムイ芸術村」の住人で、米軍兵士たちに絵を売って暮らしながら、本来の創作活動を続けている。片言の英語をしゃべることのできるセイキチ・タイラと日本語が少し話せるアランのお蔭で、すぐにアメリカ軍兵士と沖縄の芸術家との温かく穏やかで奇跡的な交流が始まる。

休暇ごとにニシムイ芸術村を訪ねるうちにエドとアランは、タイラたちと一緒に絵を描き始めるようになった。趣味として油絵を描いていたエドはもちろん、芸術村の若者たちに励まされながらスケッチを始めたアランも、この時間をとても大切にし、ニシムイの芸術家たちとの友情が芽生え始める。基地から(規則に反することだが)砂糖や小麦粉などを少しずつニシムイ村に運んだり、アメリカの家族に送る為にタイラたちの描いた風景画やクリスマスカードを買って芸術家たちの生活を支えた。途中、アランがアメリカに帰ってしまいタイラたちはがっかりするものの、エドとの友情は変わらずに続く。

休暇ごとに出かけるエドと芸術家たちとの信頼関係はどんどん深まって行く。同世代のアメリカ人と琉球人が心を許しあうようになった。才能はあるが、沖縄戦で家族全員を失って精神が不安定になっているヒガという画家はエドに心を許さない。それでもみんなに支えられて少しずつ落ち着いた生活ができるようになり、エドとも打ち解けるようになる。ある日。彼がタイラの妻・メグミを守るためにアメリカ軍将校に立ち向かい、とてもひどい目にあわされ、失明するという事件が起きた。それを聞いたエドはそのまま将校の部屋へ出向き、彼を殴って怪我を負わせてしまった為に即刻本国へ強制送還を言い渡される。タイラたちにはもちろん会えない。別れを告げる間もない。エドの上司が好意でニシムイへ出かけヒガを診察し、タイラたちにエドの強制送還のことと、その日時を伝えた。

出港した船の甲板で、ニシムイ芸術村の仲間たちとの、特にタイラとの強い友情を噛みしめながら心の中で別れを告げる。あの辺りがニシムイかと見つめていると鋭い光が、キラッと光るいくつもの棘の様なものが目を刺した。「ああ、タイラたちだ。自画像展を計画していた彼らに贈った鏡でそれぞれが太陽の光を集め、自分に別れを告げているのだ。」その光が見えなくなるまで、島影が消えるまでエドは見つめ続けた。そして静かに目を閉じ、タイラから贈られたエドの肖像画とタイラの自画像を強く胸に抱きしめた。


ヒガの事件が起こりエドが強制送還されるのは最後の二十数ページで描かれている。その二十数ページのクライマックスを効果的に盛り上げているのは、それまでのエドやアランやジョンと、タイラを始めとする沖縄の芸術家たちとの友情が深まっていく様子がほとんどを占める描写だ。敵と味方だったけれどどちらも(エドやアランやジョンと芸術村の仲間たちは)戦争なんか望んでいなかった。沖縄が好きだけれど、自分たちが早く出ていくことが沖縄にとっていいことなんだと葛藤するアメリカ軍兵士。戦争で散々な目にあったけれど、これからは好きな絵を描いて暮らして行こうと前向きに逞しく生きる沖縄の芸術家たち。彼らの出会いはエドワード・ウイルソン(モデルとなったスタンレー・スタインバーグ博士)の言うように、奇跡だった。出会えたことでかけがえのない友情が生まれた。ヒガの事件で強制送還される船上でエドが見つめたニシムイの丘から放たれる「太陽の棘」がその象徴だ。泣かされました。


2014july_01.jpg  2014july_02.jpg

左:タイラ(若き玉那覇正吉氏)が描いたエド(若きスタンレー・スタインバーグ博士)の肖像画の一部
右:タイラ(若き玉那覇正吉氏)の自画像の一部




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