Joy Luck Club

日記帖・雑記帖・ぼやきノート・備忘録・・・




さつま芋 :: 2014/09/24(Wed)

ランチョンマット2枚の刺し子部分を終えたけれど、縫い合わせるのは後回しにして
水彩画サークルの公民館文化祭参加の為の作品制作に取り組んでいました。
…と言うとイッチョ前に聞こえますが、実態はうんうん唸りながら絵筆を運ぶという状態です。

家の前の雑木林からガマズミを一枝失敬して、
散歩道に咲いているアザミも二本ほどいただいてきて、
庭の、枯れて花びらが紅色になっていい雰囲気の山紫陽花やら何やらかんやらも摘んで全部一緒に花瓶に挿して、
さて何を描こうか。どれが描きやすいか。

ガマズミを少し大きめの紙に、
松ぼっくりとアザミと虫食いの葉っぱを横長の紙にポンポンポンと並べて、二日がかりで描き、
まっ、これでいんでないの?これが限界!というものを今日の水彩画サークルに持って行きました。
描くのは苦しかったけれど、今までになく集中して描いたので出来はともかく、気持ちは満足。

今日のサークルではさつま芋を描いてみました。
家でうんうん唸ったのが良かったのか、今日は割と苦痛を感じないで描くことができ、
時間内にちゃんと仕上げることができたのです。(いつもは中途半端で終わってしまっていました。)

「テイクさんのスタイルができてきているのでそれを追求してゆけばいい」と
先生に言っていただき心が軽くなりました。
手探り状態だったけれど、何かが少しわかったみたい。
要するに描いて描いて描きまくれ~!と云うことなのでしょう、ね。
アッという間に捨て去った「一日一枚は描く」という新年の抱負を思い出しました。

「出来れば部屋に飾れる画材を選んでくださいね」って・・・・・・
さつま芋じゃ絵にならないかぁ。
2014september_09.jpg





icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。




  1. 雑記
  2. | trackback:0
  3. | comment:2

女心と秋の空? :: 2014/09/16(Tue)

9時から3時までは晴れマークがあると18氏が云うので、タオルケットを洗濯して物干し竿にどさっと掛けて、
夏の物を一つ片付けられたとホッとして数時間。
雨雲レーダーによるともう少ししたら雨雲が広がって雨が降るという情報をまたまた18氏が教えてくれました。
確かに空には雲が広がり怪しそうです。
外に干していたもの~洗濯物以外にも傘とか除湿パッドとか~を慌てて取り込んでしばらくしたら、
ほんとに雨が降ってきました。当たることもあるんだ。濡らさなくて済んで良かった。

その後もカラッと晴れたりまた雲行きが怪しくなったりの繰り返しでした。
4時過ぎには本当に綺麗な青空が広がって一日中こんなだったら良かったのに~と恨めしい気持ちです。

ブログ「秩父事件・・・」を更新しました。
1ヶ月以上更新していないと広告が入り、
それが嫌だからこれからは少なくとも一月に一度は更新しようと8月に誓ったはずなのに、うっかりしてたらもう一か月。
次は広告を入れさせないようにしましょ。


2014september_08.jpg
「写真講義」(ルイジ・ギッリ)を読みながら遊んでみました。
ルイジ・ギッリの写真ってすごくいいなあと須賀敦子全集のカバーの写真を見て思っていました。
そのギッリの最後の講義の実録が本になりました。
図書館で借りたものの読み切らないうちに2週間の借り出し期間が明日で終了です。
手元に置きたくて注文したのですがも品切れ中。残念。





icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。



  1. 雑記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

連休の真ん中 :: 2014/09/14(Sun)

素晴らしい青空が広がり、少し冷えるけれどとてもいい天気。
山がとても綺麗に見えたのでウォーキングは雑木林を抜け正面にウヮ~ッと山が見える田んぼコースを歩きました。
大好きな場所です。

午前中にやったのは久しぶりの庭仕事。
ルピナスを植え替えるために土を掘り起こして、石を取り除いて、堆肥と糠を混ぜ込むと言う作業です。
移植を嫌う花だというので来年ちゃんと咲いてくれるかどうかが心配だけど、
大きくなったハマナスの後ろで窮屈にしているのも可哀そうなので思い切って移し替えました。

注文してあった本が昨日一冊、今日二冊届き、ウキウキしています。
そして三冊にざっと目を通したら気持ちがワクワクしてきました。
じっくり読みたい・・・。

S美さんに絵はがきを送ろうと昨日から葉書に描いていたツルムラサキの絵が全くうまくいかずに没。
ウォーキング途中で拾った栗二個と刺繍用糸切り鋏を2枚の葉書にスケッチして、
それぞれの裏表四面にだらだらと書きたいことを書き綴り、見開きになるようにくっ付けて、
季刊誌「考える人」の2014年春号と一緒に送ります。



今日もいい一日でした。感謝。






icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。



  1. 雑記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ぐ~~んと気温が下がったから毛糸 :: 2014/09/13(Sat)

昨日の朝の5時半、ウォーキングの為に外に出たら寒い!
寝室の気温もかなり低かったようで(18氏が言うところ)、今秋一番の冷え込みでしょうか。
「秋」と云ったって普通なら夏の気配を引きずりながら徐々に秋っぽくなっていく時候だと思うのですが、
あの冷え込み方はボチボチ冬かなと思ってしまいそうでした。
歩いていると空気に薪ストーブを焚く匂いも交じっています。

あっという間に寒くなりそうだから編みかけのベストを完成させなくては、と思って
夏の間クローゼットの奥にしまい込んでいた毛糸籠を引っ張り出しました。
あの暑い時季には思い出すこともなかった編みかけのベストが、
昨日今日は触れると気持ちのいい温かさで、季節が変わりつつあるのを感じます。

2014september_06.jpg


やりかけの布巾やランチョンマットも進めつつ、ベストも編みたくなって、
四色の刺し子糸や針箱、毛糸籠で身の周りがごちゃごちゃしています。
こういのも楽しいけれどね。
布巾やランチョンマットをひとまずわきに置いて、
どっちに編み進めばいいんだっけ、裏編みってどうやったっけと「?」だらけでベストの続きを編み始めました。

椅子の上に置く編み込みのクッションを作りたい。
バッグを編みたい。
モチーフをつなげてロングスカートを作りたい。
編みたいものがいっぱい!




icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。




  1. 手仕事
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ぼくらの「ひっこし」ぼくらの「あさごはん」 :: 2014/09/09(Tue)

7日の日曜日に友人と一緒に益子まで出かけて、アーサー・ビナードさんの講演を聴いてきました。
那須にも来てくれるといいね、アーサーさんを呼んで講演会を開こう、開きたいね・・・
道中そんな話をしながら益子に到着し、昼食をとる為にお蕎麦屋さんに入ったら、
わっ、アーサー・ビナードさんが講演会主催者らしい人たちとお蕎麦を食べてる!
14匹シリーズの作者・いわむらかずおさんも一緒です。

アーサーさんが傍を通った時に声をかけたら、明るい笑顔で応対してくれて、いわむらかずおさんも紹介してくれて、
「那須にも来ていただきたいので連絡先を教えて下さい」と言ったら
「講演会が終わったら渡すね」って気軽に言ってくれて、気さくで優しくてやっぱりいいなあと思いました。
益子在住のいわむらかずおさんが声をかけて実現した講演会だと教えてくれました。
いわむらかずおさんの作品「14ひきのひっこし」と「14ひきのあさごはん」に因んで、
講演会の題名は「ぼくらの『ひっこし』ぼくらの『あさごはん』」。
場所は益子駅舎の二階で、講演の途中、蒸気機関車が到着し停車し出発して行きました。
ちょっと愉しい町民会館です。

2014september_05.jpg

2014september_04.jpg
~始まる前の風景~


詩人である彼の、言葉に対する尽きない興味やするどい感覚、感性に敬服します。
言葉によって私たちは如何に左右されてしまうか、だからいい加減に聞き流したり使ったりしてはいけないと、
いつも彼は言うしテイクも共感するのです。
そして、知らなかった言葉も彼の話を聴くたびに一つは勉強できます。
色々なことを彼は話します。
原発のこと、沖縄普天間のこと、集団的自衛権のこと、秘密保護法のこと・・・・・
言葉のまやかしでぼくらはこんなにごまかされているよって、教えてくれます。

東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、
東電や政府は電気が足りなくなるから早く「再稼働」しなければ・・・と言ってきました。
毎週金曜日の官邸前での抗議行動では「再稼働反対!」というシュプレヒコールを続けています。
でも、ある時からNHKなどのニュースで「再稼働」に代わり「運転再開」と言うようになったことに気が付いたと
アーサー・ビナードさんは言います。「運転再開」を使う割合が多いというのです。

そこで、どうしてだろうと彼は考えました。
大本営発表みたいになってしまったNHKニュースが「運転再開」と言うようになったのには何か裏があるに違いない、と。
そして、日常的に使われている言葉、繰り返し体験している言葉を使うことで問題を軽く見せるという手口だ!
という結論を出します。

・・JRや私鉄各線で日常的に使われている「人身事故の為、運転が見合されています」と云うアナウンス。
  運行が止まると乗客は通勤通学に支障が出て困る。
  タクシーをつかまえたり、あちこちに連絡したり、どうしようどうしようと右往左往する。
  「運転が再開されました」とアナウンスされるとみんなホッとする。
  みんな「人身事故」には反応せず「運転見合わせ」と「運転再開」のことしか関心を持たない。
  そして「運転再開」は何となくいい印象なのだ。
  こんな風に日常生活の中で聴き慣れた言葉、悪い印象を持っていない言い回しを使えば、
  市民は原発の再稼働問題もすんなりと受け取る。
  出来るだけ悪い印象を与えないようにする言葉のまやかしなのだ。・・

面白い分析です。言われてみればそうなのです。
慣れっこになると変だとも思わなくなる、そんなもんなんだと思ってしまうものなのです。
テイクも辺野古でブイ設置工事が強制的に始まった頃のNHKニュースが、
沖縄の基地負担軽減の為の普天間基地の辺野古移設・・・」という言い方を聞いて
それは違うよとラジオに向かって突っ込んだことがあります。
でも、沖縄にとっていいことのような言い回しを毎度毎度聴いているうちに、
本土の人間は辺野古の新基地建設を、「負担軽減の為だ」と思い込むのです。
毎度毎度と言っても、報道は辺野古でいま起こっていることにほとんど触れていませんが。(意図的に。)

言葉のまやかしをいくつかの例を挙げて進めるアーサー・ビナードさんの話はいつ聴いても納得できます。
細かすぎるとか重箱の隅を突っついているだけと言う人も居るかも知れません。
でも、権力が重箱の隅に隠している細かいことを見逃していくうちに、とんでもない状態になってしまう可能性もあります。
自分の頭でよくよく考えて情報を選択し判断することが大事なのだと思います。
アーサー・ビナードさんは「自分の立ち位置をしっかり持つことが大事だ」と講演の最後で云いました。同感。
彼の言葉に対する姿勢と立ち位置がよくわかるエッセーブログ(と云えばいいのか・・・)をご紹介します。
「日本語ハラゴナシ~アーサー・ビナード」



那須でアーサー・ビナードさんの講演会を開く準備を始める為の準備を始めようと友人と話しています。





icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。



  1. 雑感
  2. | trackback:0
  3. | comment:2

最後の桃太郎 :: 2014/09/06(Sat)

獅子丸とskypeで話しました。
数日前に幼稚園の進級式があって、コアラ組になったのがとても嬉しいようで、
年少さんのうさぎ組の子が昼寝の時に泣いていたから、大丈夫だよって助けてあげたよとのお兄ちゃん振り。
来週には妹が生まれる予定で、本当のお兄ちゃんになることになるし、色々な面でしっかりしてきたように思います。
何より。

ランチョンマットの図案の下描きがうまくいかないので、今日は絵はがき制作(?)をしました。
畑で育てたトマト「桃太郎」がモデルです。
もうこれが最後の収穫なので実はとても小さくて桃太郎じゃないみたい。


2014september_03.jpg



雨続き日照不足で野菜たちの成長が良くなかったのですが、
この桃太郎とミニトマトは優秀でした。

トマトの和風コンポートは今年初めて知った料理で(料理というほど手がかかりませんけど)、
冷やして食べるととてもおいしいです。何度も作りました。
湯むきしたトマトを、薄めた麺つゆに酢と砂糖少々を加えて火を通したものに漬けておくだけです。
お勧め。


一ひねりした葉書を送るのが「趣味」のテイクですが、この数か月S美さんに何回か送っています。
いい加減に「うるさい!」って言われるかなと心配もしていましたが、
待っていてくれることがわかったので、今日はトマトを裏表の両面に描いて丸い葉書にしてみました。
写真は宛名面です。



icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。



  1. 雑記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

5mm方眼 :: 2014/09/05(Fri)

布巾を仕上げたけれど、出来上がりはイマイチ。
刺している時も余り面白くなく、出来上がりを見てもやっぱり面白味のない柄です。

糸に段染めを使ったのが失敗の基か?
それに1㎝方眼で縦4㎝横2㎝という柄がテイクには大きく感じられ、だから間延びして見えるのかも。
ちょっとがっかり。
こんな事もあるんだナ~。柄の名は「亀甲」。

2014september_01.jpg


何はともあれイッチョ上がり。
次の布巾は「親亀」という柄を刺すつもりなので、一面にびっしり5㎜方眼を書きました。

2014september_02.jpg


一目刺しの、この方眼書きが一番大変な部分です。(苦痛とも言えます。)
ここでしっかりきっちり方眼が書ければ、あとはそれに沿って縫うだけ。5㎜間隔の運針です。

一面チクチク縫っていくと最後にわぁ~っと思うような柄が現れる、そこが堪らない魅力。
さて、この「親亀」、本の写真を見て、多分この手順で刺すんだろうと推察しているだけなので、
本当にその柄が出て来るかどうかはわかりません。


もう一つ同時進行でやってみようと思っている「松浪」模様のランチョンマットの下描きに悪戦苦闘中しています。
本にあるお手本と大きさを変えたので模様の大きさや配置も微妙に変えなくてはならなくなりました。
こんな感じになるかなとチャコペンで下描きを始めたけれど、
大いなる勘違いをしていて、生地の上は間違い線でぐちゃぐちゃ。
訳が分からなくなって頭の中もぐちゃぐちゃ。
明日、線を消してやり直そっと。





icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。


その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。



  1. 手仕事
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

いつまでもぐずぐずと・・・ :: 2014/09/03(Wed)

気温は下がって過ごしやすくなってきてはいるけれど、
この雨を何とかして欲しい!
今夏は多かれ少なかれ毎日必ず降っていた印象です。
スカッとした青空が見えて一日中晴天という日はなかったのではないかしら。
(この辺では)

今日はテニスの日。出がけに霧雨が降っていたので出来るのかどうか心配してました。
テニスコートに着いても、う~~ん降るんだか降らないんだかの霧雨。
強くなるのかと思っていましたが、いつの間にか霧雨も止んで何とか2時間楽しむことができました。
でもねぇ~午後からはまた降り出したし、いつまでこんな天気が続くのでしょう。


こんな天気だから、雨が上がった後の庭で土いじりをする気もなく、
家の中で刺し子をする毎日です。
また一枚布巾が出来上がったので、今度はランチョンマットを作ります。
図書館で借りてきた「モダン刺し子集(NHK婦人百科)」の中にあった、松浪模様のランチョンマット。

生地や糸のことを頭の中であれこれ考えてたら、
手仕事倶楽部仲間のTさん(素敵な庭を作っているご近所のTさんと同一人物)が、
これを作りたくなってね、刺し子糸が欲しいから注文してくれる?と刺し子の本を持ってきました。
手仕事倶楽部の刺し子部門はテイク担当で飛騨刺し子本舗への注文を引き受けているのです。
Tさんの作りたいものはモダンな柄のタペストリー。とっても素敵で、テイクもいつか作りたいなあと思っていたものです。
古い紬があるからそれに刺してみるとのことで、きっといい作品になるでしょう。
どの色が合うかしらと見本帳を真ん中にしてこれがいいかなぁ、こっちもいいわねぇと迷った末に5色を決めました。
楽しみ楽しみ。

テイクもランチョンマットを作る生地を残り布の中から選び、糸も手持ちの中から3色決めました。
裁断してまずは下洗いだな。こっちも楽しみ楽しみ。
いつまでもぐずぐずとはっきりしない天気が続いているけれど、お蔭で刺し子は捗る訳で、まいっか。



icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。



  1. 雑記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ピアノリサイタルと映画 :: 2014/09/02(Tue)

小山実稚恵ピアノリサイタル @那須のが原ハーモニーホール

去年は大ホールがパイプオルガン設置工事(?)の最中だったので小ホールで開かれましたが、
今年は大ホールでのリサイタルです。


第一部はスカルラッティのソナタ2曲に続いて、シューマンのダヴィッド同盟舞曲集(18の性格的小品集)。
第二部はアルベニスの組曲「イベリア」より2曲、リストの「巡礼の年より『エステ荘の噴水』」、
そしてショパンのスケルツォ第2番とアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ。
とても充実したプログラムで、うっとり聴き惚れて過ごした2時間でした。

スカルラッティの演奏のときにピアノが響き過ぎる感じがしたり、
ペダルを使った音が変な風に残る感じがして、
個人的にはもう少し歯切れのいい演奏の方が好きです。

ショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズもリストも、
そして特に18の小曲を一気に弾いたシューマンもとても良かった。
シューマンの「ダヴィッド同盟舞曲集」はちゃんと聴いたことのない作品で、
プログラムにある曲目解説を読んで、面白そう~と期待して聴きました。
作曲の背景も興味をそそられるもので、曲自体もいいし、演奏も素晴らしい。
アンコールはショパンのマズルカ2曲とリストの愛の夢。
音がとても繊細で綺麗な小山実稚恵の演奏が好きで、今回は三度目のリサイタルでした。

シューマンの「ダヴィッド同盟舞曲集」がもう一度聴きたいと思ってのCD購入を検討中です。
小山実稚恵のCDはなさそうなので、
タイプが全く違うけれど好きな日本人ピアニストのもう一人・内田光子のCDをAmazonの欲しいものリストに加えました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


映画 「世界の果ての通学路」
ケニア、モロッコ、アルゼンチン、インドの片隅の学校から遠く離れた地域に暮らしている子供たちが、
何時間もかけて通学する様子を描いた映画。年齢は11歳前後から6歳くらいの間(かな?)。

ケニアではサバンナを通って学校に行きます。
象に襲われないように細心の注意を払ってずっと小走りで学校へ向かう兄妹の姿。
モロッコでは、月曜日の朝、瓦礫の山道を学校へ向かう少女たち。
アルゼンチンの兄妹は馬で草原を駆け抜けて学校へ向かいます。
インドでは体の不自由なお兄ちゃんが乗る今にも壊れそうな手作り車椅子を、
次男が引っ張り末っ子が押して学校まで何とか無事に辿り着きます。

ドキュメンタリーとは云うものの、作り手の恣意や筋書きを感じる場面もある訳で手放しで感動的とは言えませんが、
目がきらきら光っている、笑顔がとても可愛いい、そして、それぞれの兄妹(弟)が羨ましいほど仲が良くて微笑ましい。
最後にそれぞれの夢を語る場面があります。
みんなしっかりした口調と真剣な目で、空を飛ぶ、教師になる、医師になる、父母と同じように放牧をする・・・
そう話す姿が印象的で、心を打たれました。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
教育委員会は公民館報への掲載を拒否しています。




  1. 聴きに行った、観に行った
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

呆れる :: 2014/09/01(Mon)

数日前の東京新聞トップ。
「9条の会の出店拒否」
「国分寺まつり」で毎年ブースを出している「国分寺9条の会」が今年の参加を拒否されたというニュースだ。
ここでもまた「内容が政治的だ」という理由。
さいたま市の俳句の会の女性の「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ」という句が掲載拒否されたり、
高知市で憲法記念日に毎年走らせてきた路面電車「平和憲法号」「憲法9条号」の運行が取りやめになったり。

平和憲法について考えることがなぜ政治的なのか。
安倍政権が9条の解釈を変えたから、そのお上に異を唱えるのが政治的ということなのか。
私たち国民のものである憲法を、時の権力が解釈だけで変えることはおかしいという感覚は正常な市民感覚で、
憲法や9条について話し合うのは当然の権利だと思う。
今まで大事にされてきた平和憲法、安倍内閣がその9条の解釈を変えて以来、
自治体や公共機関が、それについて考え合うことを政治的だというようになった。



この記事の隣にもう一つ見過ごせない記事がある。
「ヘイトスピーチと同様に国会デモも規制すると自民党のプロジェクトチームで確認した」という。
国連人権委員会からヘイトスピーチを野放しにしている日本政府は正当な対応をしていないと批判された。
日本で偏見、差別が横行している状態を見かねてヘイトスピーチを規制するようにとの日本政府への通達だ。
人権の問題だ。

国に対して反対意見を表明するデモや集会と、偏見、差別に基づくヘイトスピーチを同列視するとは、
自民党議員にも呆れたもんだ。勘違いも甚だしい。
日本の国民はこんな自民党政権のやりたい放題を止められないのか。


8月いっぱいでやめるつもりだった「梅雨空に『9条守れ』の女性デモ」の掲載を、
自民党政権のやりたい放題と、
自治体や公共機関の一連の根拠のない自主規制に抗議する意味で引き続き掲載する。

icon九条守れ



  1. 自民党安倍内閣の暴走
  2. | trackback:0
  3. | comment:2