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再び 山口ヒロミ銅版画展へ :: 2019/01/14(Mon)


2019january_14.jpg alt=先日の銅版画家・山口ヒロミさんの「お話会」が終わった後、テレビ局や新聞社の記者たちの取材があってゆっくりと詳しいお話を伺うことが出来なかった。”あや市場”で買った作品集にサインもしていただきたかったけれど、お邪魔になるのでそれも憚られた。一緒に行ったのぞゑ妻さんともう一度来ようねと帰って来たけれど、山口さんの在廊は明日限りだ。二人の都合が合う日は今日しかなかったので、午前中に出かけた。

作品をゆっくり楽しむことが出来た。ヒロミさんはとても気さくな方で、素人の私たちにわかり易く銅版画の手法のあれこれを教えて下さった。一口に銅版画と言ってもエッチングだけじゃない。作品一つ一つこれはエッチング、こっちはメゾチントでその隣はアクアチント・・・と説明していただき、ふむふむなるほどなるほどと鑑賞する。分かったような気もするけれど完全に理解は出来ていない。線で描くエッチングと違って面で描くというメゾチントは、銅板の表面にむらなく傷をつけて(?)インクを流し込んで表面を真っ黒にする。そして、白く浮き上がらせたい部分を削り、黒く残したい部分はそのままにするというやり方らしい。厚みを感じさせる柔らかな風合いで、同じ銅版画と言ってもエッチングとは全く異なる印象を受ける。どんな手法にしても作品が完成するまでの作業工程や費やす時間を考えると気が遠くなりそうだ。

長居をしている間にも何組かがギャラリーを訪れていた。どこでこのことを?と訊ねるヒロミさんに「テレビのニュースで観た」とか「新聞の記事で知った」という答えが返ってくる。あの日取材した記者たちのお手柄ね。「せっかくの作品展だからたくさんの人が来てくれるといいね」と話しながら帰って来て、「あ~楽しかった」と18に報告した。



~ 作品集より ~


2019january_15.jpg

「足あと」と「少女の香り」
メゾチント
2013



2019january_16.jpg

「幻夜」
エッチング
2011


天音さんを囲んでやさしく微笑んでいる人たちの姿が描かれた「ゆりの会」という作品が展示されていた。これは実際にある会なんですか?って聞いたら、こんな風に色々な人に囲まれていたことを思って描いたとおっしゃる。最初は30部しか作らなかった「あまね通信」がどんどん広がって部数が増えて読者からお手紙をいただくようになったけれど、一度もお会いしたことのない人もたくさん居るとのこと。作品集にも同じ気持ちで制作された「リボンクラブ」という作品が載っている。素敵。

2019january_17.jpg

「リボンクラブ」
エッチング、アクアチント
2004




icon九条守れ

さいたま市の女性の句。
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その他にも「9条」取り扱い拒否が様々な形で広がっています。

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